東京の出張ネイルMooooon Cocco20周年ライブin日本武道館

コンサートに自ら行きたいと思ってチケットをとったのはホイットニーヒューストン以来であります。

 

Coccoの曲を聴くようになったのはApple musicを使うようになってからなので、2年前というCocco歴は浅浅なワタシです。

選曲中たまたま目にとまったのがCoccoのザ・ベスト盤で「この人の声好きだなー心地いいなー」と思ってずーっとリピートして聞くようになりました。

 

曲名は全然覚えてないんだけどハードロックみたいにかっこいい曲もあれば沖縄っぽい民謡のような曲もあって聞きほれてました。

最初は音しか聞いてなかったので、ある時ふと詞が耳に入って来た時に「え?こんなきれいな声でけっこうハードなことを歌っていたんだ…」と気づきまして(笑)Coccoにもっと興味が出てきました。

 

 

有終の美を歌ったMステとか春くらいに初めて地上波で歌ったカウントダウンとか迫力ありすぎて画面から飛び出てきそうでしたよね??

数か月前に「リップヴァンウィンクルの花嫁」のインタビューの中で「今まで生きてきて叶わないことが多い人生だった。バレリーナになりたいと思って必死に踊ったけどなれなくて、男になりたいと思ってもなれなくて挫折から始まった人生だった。Coは成功したひとが「夢は思い続ければ叶うからあきらめちゃだめだ」とか言ってるのを、ケッっと思って聞いてる子だった。」と言ってるのを聞いて、こんなに歌が上手くて音楽を作る才能があるのに「なりたいものになれてない」って感じてたんだ…とCocco歴が浅い私にはプチショックびっくりでした。

 

でもこういうふうに感じてきたCoccoから「13才の時に見たドラマの監督をノートの切れ端に書いてそれを宝箱に入れて「いつか絶対にこの人(岩井俊二監督)に会う」ってきめた。そこから25年かけて本当に(岩井俊二監督)会えてその人の作品に出られて、願いがかなったの。あ、私の人生でも叶うことがあるんだって、生きてて良かったと思えたの」と聞けて、今まで聞いてきたどんな「夢は叶う、願いは叶う」より勇気づけられた!

みんなもワタシもうん、大丈夫!って独り勝手に未来を感じられてとってもうれしい気持ちになりました。

 

そのインタビュー中に20周年ライブのテロップが流れて「ナマCoccoの歌声を聞いてみたい!」と思い速攻チケットをとったのでした(*'▽') 

7月12日の一の巻(初期バンドメンバー)が歌も演奏も照明もかっこよすぎて、あー二の巻気になるどーしようとソワソワしてたら主人からの行ってきなよー‼の一言に後押しされ、一人で二の巻(現バンドメンバー)に急きょ行ってきたのでした。

 

 

 

あれれ、タイトルと違ってライブ内容がない…

私がCoccoファンになった経歴話のブログになってしまいました(;'∀')

え?興味ねー って?? … アハハハ

 

こんな顔して歌ってたんだと、この画像見て泣けてきた…

Coccoが20周年記念 日本武道館ライブ

曲の間奏で少し踊ってくれたのですが、終わった後に「踊っていると楽しくて笑っちゃうね」って言ってて、この写真を見て本当に満面の笑みだった…(´;ω;`)ウッ…

 

この余白に後日感想を書き足す予定であります

 

 

 

ところでところで、今日でMooooonは9周年を迎えることができました。パチパチパチパチ

ここまでの間、休業があったり営業の縮小があったりと「あーMooooonもこれまでか…」と思ったこともありましたが何とか今のところ持ちこたえております(笑)

東京でひっそり消えちゃいそうなくらい細々と営業しておりますが、お客さまがいるからいじけずがんばれておりますです。

昨日もねCoccoのライブの他にも二つもうれしいことがあって、前夜祭のような素敵な一日になりました。

 

目の前にいるお客さまの「綺麗にしたい」の願いをひたすら満たせるネイルのお仕事をしていくことを改めて決意!!

 

10周年に向けてこれからもどうぞよろしくお願い致します。

 

 

あ、あと蛇足の蛇足で「しあわせはっぴー」の48歳にもなりました。何を勘違いしたか去年、年齢を聞かれると「48歳」って答えていたのですがまちがってた、47歳だったよ。今日からほんとに48歳、年齢詐称ではないでござる(-_-;)

 

次の酉年が来たら還暦だって‼ウケル…。

ちゃんとしよ。

う~んそれよりもやりたいほうだいに拍車をかけていこー(*´艸`)