東中野ネイル 技術は言語化しないと上達しない

東中野を拠点に、新宿区 渋谷区 杉並区 港区 中野区で出張ネイルのご依頼受付中 

今回ネイルのセミナーを受けに山口まで行って参りました。
なぜに山口まで⁇
それは自分が今知りたいと思ってることを教えてくれる先生が山口県下関市でネイルサロンを経営してるネイリストさんだったからなのです。

体調を崩して休業からの復帰した1年間は体調体力に自信がなかなか持てなくて、小さく小さくお仕事をしてました。

今年の夏あたりから自分の体調との付き合いかたもわかってきて体力にも自信がついてきました。
そこで、今ご利用いただいてるお客さまとこれから出会えるかもしれないお客さまに、安心してそして喜んでいただくために、「何か足りない欠けてること」をひとつずつ解決して補って正しい知識や技術を積み上げたいと思いました。

ある時「技術は言語化しないと上達しない」という言葉を聞き、自分に大きく欠けてるのはこの作業だと思いました。
ネイルスクールやアートセミナーで学ぶと、そこそこ器用な人ならネイリストとしてきちんと形になるサービスを提供できるようになります。(接客技術はもちろん外せませんが…)
ただそこでなんとなく感覚のみで身に着けた技術を「なんでこれするとこうなるの??」と技術について分解して考えて言語化していかないと、どんどん技術が劣化していきます。
器用さや本来の能力の得意という感覚だけでは「上手い」を維持できないんですね…。
だからネイルの世界でも上手なネイリストさんは仮説と検証を繰り返して失敗と成功を体感して技術を言語化されています。
nailroomCitronの田村先生もなぜ?どうして?を解決しないと気が済まなくて‥実験大好きですとおっしゃっていました。
先生の教えることにはなぜこうしたほうがいいのかの「なぜ」の部分がきちんと言語化されているので、
例えば筆の動かし方も、動かすということは感覚でとらえるしかないのですがそこに先生の検証結果の説明がプラスされるので、技術と共にその技術を裏付ける知識も一緒に入ってくるのです。
文章にするとなんだか普通のことのように見えるかもしれませんが、私はネイルについて勉強していて初めての感覚だったので頭と身体はいっぱいいっぱいなのですがうれしくて楽しくてたまりませんでした。
 
【理論に裏付けされた技術は崩れにくく、崩れても元に戻しやすい】
私みたいにもともと絵が苦手というネイリストさんで悶々としてる人がいたら、田村先生のところに行ってほしいです。必ずこの先必要な何かを掴んでこれると思います‼!
私がネイルのお仕事でやりたいことは「お客さまの期待に応えて喜んでもらいたい」、このひとつだけなんです。そのために技術と知識を追求する気持ちを忘れないように「もー、わたしがんばるー‼!!」と心の中で叫びまくっているわたしなのでした。
写真はネイルのセミナー以外の下関の思い出をまとめてみました(笑)
ふぐも食べたし、ガッキーのドラマに出てきた瓦そば(めちゃうまです)もタイムリーに連れて行っていただきました。
下関は穏やかないいところなので家族旅行にも持って来いですよ(〃艸〃)ムフッ